劇団四季ミュージカル「キャッツ」観劇レポート(2020/07)

Musical

コロナ後初、劇団四季ミュージカル「キャッツ」を観劇!

劇団四季公式サイトより

7月15日から、劇団四季ミュージカル「キャッツ」の公演が再開されました。
このコロナ禍で、見に行って良いものだろうか、と散々悩んだ挙句、やっぱり見たい!

そして、劇団四季を応援したい!という気持ちで、行くことに決めました。

公演日は2020年7月18日。今回3度目の観劇です。

キャストはこちら。

りんかい線大井町駅で降りると、発車ベルがスキンブルシャンクスのテーマ曲でテンションが上がります。

大井町駅からキャッツシアターまでは、歩いて5分位。
公式サイトにとっても分かり易く行き方が載ってますので、初めての方でも安心です。

キャッツ・シアター 行き方 ↓
https://www.shiki.jp/theatres/gr/natsu/accessguide.html

開演10分前位に会場に到着。
いつもなら長い列ができているけど、誰も並んでいません。
入り口には消毒液が置かれており、手指の消毒を実施し中へ。

ロビーは、いつもは竹下通りくらい人がいっぱいいるのに、ガラガラ。
人混みが苦手な私にとってはありがたい。

客席は、というと、お客さんの入りは半分~1/3くらいだったと思う。
すごい、スカスカに感じました。

そして、なんだかすごい静か。
シーーーン…としてて、普通のトーンで会話をしていると、目立っちゃうくらい。
ちょっと異様な光景でした。

座席は右側前から2列目!

劇団四季公式サイトより転載

今は、ステージ寄りのS回転席は販売していません。

今回は赤丸してる席で観劇。
S席6列80番。
ステージは近いです。

キャストの表情や、息があがってるときの胸の動きも分かるくらいの距離。
そして、かなり右寄りなので、ステージの右端が良く見えます。

ある猫がメインで歌ってる最中に、
他の猫たちが右端で細かい芝居してたりってゆうのが見れて面白かったです。
ダラ~っとしたり、じゃれ合ったり、威嚇してたりと…

ついメインの猫に目が行きがちだけど、他の猫も、ちゃんと演技してるんですねぇ~(当たり前だけど…)

前回は、料金を節約してA席を購入。
16列9番は左側の後方。
キャッツシアター自体がそんなに大きくないので、後ろの方でもステージに近い印象がありますが、
やっぱりキャストの表情までは見えません。

初めての観劇は、S席8列40番。
正面よりなので見やすかったです。
もちろん、キャストの表情も良く見えます。

やはり、数千円ケチるより、S席がオススメ!!

感染予防のため、演出等に変更箇所あり

前回の観劇は2月半ばくらい。
この時は、コロナ感染予防のため、
カーテンコールでの観客とキャストの握手を中止していました。

今回は、もちろん、この握手はナシ。

そして、客席の間の通路をキャストが通ることもありませんでした。

コロナ前の「キャッツ」は、演出で通路まで猫たちが出てくることが多くありました。
シャーって滑って通路まで出てきたりってゆうのが、頻繁に見られたんですよね。

また、オールデュトロノミーやバストファージョーンズが
客席後ろから通路を通ってステージに上がるシーンなどは、
舞台袖に変更されていました。

そして、S回転席をステージの一部として使うことはありました。

いろいろと工夫をしているなぁといった印象です。

お客さんとキャストの距離をとるためなので、仕方のないことだと分かっていますが、残念…
少し楽しみが減りますね。

そして、フィナーレの後は、余計なカーテンコールなどはなく、あっさり終了してしまいました。
キャストが舞台袖に引いて、すぐ客席の明かりがつきました。
これも、感染リスクを防ぐために余計な時間をかけないためでしょうか。

余韻を楽しむ間もなく会場を後にしましたとさ。

これも仕方のないことです。
分かってますよ。
こんな中、公演を再開していただいただけでも感謝です!!

良かったところ

グリザベラの松本菜緒さん、とってもとっても良かった!
でも、なんで「メモリー」の後の拍手ないんだろう??

グリドルボーンの奥平光紀さん、
「グロールタイガー海賊猫の最期」で、グロールタイガーとの掛け合いのとこ、すごい高音が響いてた。いつもより引っ張り気味?!

シラバブの藤原加奈子さん、
とってもカワユイ!
キュンキュンしちゃいました。
マスクの下で何度「かわい~」と言ったことか(笑)
もちろん、歌唱力も抜群。高音がよーく出てました~。

ヴィクトリアの引木 愛さん、
タントミールの杉野早季さん(共に3度目)は相変わらずしなやかで美しい!!

オールドデュトロノミー 飯田洋輔さん、
マンカストラップ 北村 優さん、
スキンブルシャンクス 田邊祐真(3度目)さん、
歌唱力抜群です!!!

そして、今まではあまり興味のなかった(失礼…①)曲が
今回は面白く魅力的に見えたのが新鮮でした。

①「グロールタイガー海賊猫の最期」
今までは、子供がチャンバラごっこをしているようにしか見えなかった(失礼…②)のですが、
今回は面白かったんですよ~。
何が違ったんですかねぇ。

②「マキャビティ犯罪王」(マキャビティ is not there ってゆう曲。)
曲があまり好みではなかったのですが、このお二方(猫)、音程はずさずとっても上手で引き込まれました。

役者さんによっても変わるのか、
何度も聴いているうちに良さが分かってくるのか、
はたまた、観劇って当たり前に出来るものじゃない、という気持ちからなのか、
とにかく、キャッツの新たな魅力を発見できたこと、
そして観る楽しみが増えたのは良いことです。

やっぱり「キャッツ」は最高!!

劇団四季ミュージカル「キャッツ」は、夢の世界へ連れて行ってくれます。

キャッツの良さは、まず音楽。
ワクワクする曲、楽しい曲、悲しい曲、ちょっと怖い曲、セクシーな曲などあって、飽きさせません。
そして、ダンス。今回もダンスはキレッキレ。
ダンスシーンがいっぱいある、とゆうか、ほぼ踊ってるので目で見ても楽しめます。
目が離せない。

また、毎回「目がいくつあっても足りない!」って思う。

なので、一度観ただけでは気が済まないのですよ。

劇場を出ると、一気に現実に引き戻された気がして寂しくなる一方で、
観劇後はなぜか活力が湧いてくるんです。
「明日からがんばろう!」と。

やはり生で見る舞台は最高です。

この芸術、文化はみんなで守っていかなくてはいけないと、改めて感じました。
これからも、できる限り、いろいろな公演に足を運びたいと思います。

今思うと、3月のブロードウェイミュージカル「レント」の公演中止発表にがっくし来て、
その後、「エリザベート」、「ミスサイゴン」が中止となり、
当たり前のように好きな演劇を見に行っていたことが、
そうではないんだな、と。

今回、公演を再開するにあたり、多くの方がたくさんの努力をしてこられたと思います。
公演の再開を、とてもうれしく思いますし、関係者の皆さま、キャストの皆さまには本当に感謝します。

これからも、演劇業界を応援していきたいと思います!
そして、もっと一つ一つの公演を大切に観たいと思いました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。


■追記

2020年7月20日、『劇団四季の所属俳優1名が、新型コロナウイルス感染症の陽性判定の診断を受けました。』との発表がありました。

詳細はこちら⇓
https://www.shiki.jp/navi/info/renewinfo/033159.html

これは、劇団が定期的に実施するPCR検査により判明したものです。当該俳優は、劇団の稽古場である四季芸術センター(横浜市・あざみ野)にて、『マンマ・ミーア!』横浜公演(横浜市中区・KAAT 神奈川芸術劇場)への出演に向けた稽古・準備を行っておりましたが、去る14日より順次再開している劇団四季公演いずれにも出演しておりません。
劇団四季では、当該俳優との濃厚接触者として、現状、『マンマ・ミーア!』横浜公演に出演中の俳優、舞台運行に関わるスタッフが含まれないことを確認いたしました。しかしながら、より慎重を期すべく、劇団独自の判断により、『マンマ・ミーア!』横浜公演関係者に対する再度のPCR検査を実施し、関係者全員の陰性を確認できるまでの間は、公演を中止させていただくことといたしました。現時点では、7月21日(火)18時40分開演、22日(水)13時40分開演の2公演を中止いたします。

なお、『マンマ・ミーア!』横浜公演以外の四季公演につきましては、当該俳優と公演関係者との接触がないことが確認されたことから、予定通り上演を行わせていただきます。

劇団四季公式サイトより

このように、大変分かりやすく、誠意のある対応を迅速に行っています。
「劇団四季の俳優が感染」というニュースを見たとき、「え?ウソ?」と一瞬不安になりましたが、この発表を見て安心しました。
感染した俳優の方、お大事にしてください。一日も早く復帰できますように。

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